2014-11-18
津山より本日入荷。
自然な米つくりをはじめて40年の中尾さんの農薬、化学肥料、動物性堆肥を使用していない
「ヒノヒカリ」のお米です。
中尾さんのお米は
① 自然の中で丈夫な苗を育てる。
② 田んぼは5月下旬まで耕さず、草花や雑草がたくさん生える状態を作って、その雑草を刈り取って
田んぼに敷くことで貴重な天然資源にする。
敷かれた雑草は苗が育つ時期の雑草の発芽を抑制しながら、徐々に微生物に分解され、土を豊かにす
る。
③ 一般的には早い時期に収穫したほうが新米として有利に販売できるため、徐々に田植えや刈り取りを
早くなっている。(5月田植え、9月刈り取り。)
しかしそうすると病害虫が活発な真夏に登熟期を迎えるため、農薬が必要になったり、高温障害に
よる品質の劣化が発生しやすい。
中尾さんは晩生のヒノヒカリを選び、雑草がたっぷり生えるのを待って、6月に田植え、11月に
稲刈りをするので、栽培に時間はかかるが、昼夜の温度差がある秋季に登熟期を迎えるのでお米の
味も美味しくなり、害虫や病気の害も抑えられる。
らんらんでは玄米を販売。
1k 1050円、2k 1650円、5k 3600円
美味しいお米をたくさん食べよう!!