2020-06-04
6月の歩月さんの和菓子は
水無月です。
空の水がなくなってしまうのではないかと思うほど雨が降る6月の末日に食べる菓子です。
氷をかたどった三角のもちもちした生地の上に、邪気払いの力があると言われていた、赤色の豆、
すなわち小豆を散らしたものです。
蒸し暑い時期ゆえに氷が欲しいところですが、昔は氷は庶民の口に入らない高級品だったのです。
二個入りで販売いたします。
定番人気の最中も入荷します。
新庄村の農薬不使用小豆ときび砂糖で作ったあんこをお家で皮に挟んで召し上がっていただくので、
パリパリとした食感が楽しめのます。
2個入りで 390円です。
和菓子の日に欠かせないお赤飯と黒豆おこわ(各1合入り 300円)ももちろん入荷。
新庄の名産のもち米「ヒメノモチ」と農薬不使用小豆で作るお赤飯は、
一口食べただけで「美味しい!!」とわかります。
岡山産の農薬不使用黒豆を使った黒豆おこわも、薄味ながら、滋味深い味わいがあります。
パンやパスタやケーキやクッキーもいいけれど、
たまには日本の菓子とおこわのおいしさをじっくり味わってみませんか?
日本の文化のすばらしさを再発見できますよ。