2018-05-10
50年前のレース織の機械を使って作った生地で素敵なお洋服や布製品を作っておられる、赤磐の「音の絵」さんに作っていただいたブラウスとパンツです。
水色の五分袖ブラウスには「吾亦紅(われもこう)」という植物をかたどった
刺繍が ベージュの糸でしてあります。これもレース織の機械で刺繍したも
のです。
ベージュのパンツには桃の木の刺繍がやはりレース織の機械で施されていま
す。
山口在住ののイラストレーターの大神慶子さんのデザインです。
ピープルツリーのチョコレートのかわいいイラストを描かれている方です。
「音の絵」さんのお洋服が大好きです。
夢があって、大人の女性が乙女心で着ることのできるやさしいお洋服です。
でもその陰には50年という時間を経た機械と職人さんの技術、そして若手デザイナーの新しい感性が盛り込まれた布地があります。
歴史と革新。私大好きです。
持っているのはこの夏もの以外には冬物1着、あとはお帽子ひとつとバッグが一つだけですが、 同じ服を何度も何度も着て喜んでいます。
いつか、音の絵さんの素敵なお洋服や小物をらんらんで販売させていただけたら、と夢見ています。
基本的に、音の絵さんはオーダーで服を縫われるスタイルです。
基本デザインを作って、布を選んで、サイズの調整をして、、、。
そんな感じで、いつか音の絵さんのお洋服を皆様にご紹介できるといいな。
でもお洋服はお値段も張るから、まずは素敵なテキスタイルで作ったブローチから始められるといいなあ。
posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/10 - 19:23 |