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いちにちいちミリ
いちにちいちミリ の一覧
2018-07-02

ここ三年程、事故で左半身が動かなくなった母の世話をしに、親が入居しているホームに通っていました。

だいたい月に2~3回くらいでしょうか?

部屋の片づけが主ですね。

1週間行かないとすごく部屋が汚れているんですね。

まだ一人で立てないので部屋の片づけはできないし、老齢の父は母がいない家で一人で生活しているのですが、自分のことだけで精一杯。

とても母の世話までは手が回らないし、家の中はホームの母の部屋以上の散らかりよう。

とても私一人で手をつけられない恐ろしい状況です。

一年後に私の自宅近くのホームに2人で入居することになっているので、母の状態がいいときは、実家の片づけをしていました。

これだけでもなかなかの重労働。

と思っていたら、、、、、、、

なんと夫が骨折して一カ月の自宅療養!!

胸椎の骨折なので、できるだけ動かないことが治療。

トイレとか生活の最低限の動きだけで、一日のほとんどを寝ていなければならないという過酷な状況、、、、、

おかげで腰が痛くて、骨折よりこちらのほうが深刻な痛み!!

なので、両親のことはしばらくさておいて、毎日夫の世話に明け暮れております。

寝たきりなので、食事は食べさせないといけないし、体をふいたり、湿布をかえたり、することいっぱい!!

世の中にはご家族の介護に携わっておられる方も多いと思います。

みんな大変だなあ。えらいなあ。

なので申し訳ございませんが、私の都合でみなさまにご迷惑をおかけすることもあるかと思います。

どうがご理解の上、許してやってくださいまし。

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/07/02 - 15:21 |
2018-06-15

前から見たかったえいがの上映が6月17日日曜日に上映されます。

「0円キッチン」

捨てられてしまう食材を使って料理をする男性がヨーロッパ5か国を旅するドキュメンタリー映画です。

 

らんらんでは店で残ったものは、ホームレスの方の支援団体さんに提供させていただいています。

 

食料が無駄にならず、ホームレスの方が自立していくための支援ができます。

 

そして昨日自宅に届いていたLiving新聞。

 

今回のテーマは廃棄される食品を支援につなげる活動でした。

 

フードバンク岡山さんでは賞味期限前の食品を子ども食堂やホームレスの方の支援団体さんに提供する活動をしておられます。

 

残った食品を提供したいお店とそれを必要としている団体をつなぐ。そんな活動です。

 

現在日本で出る食品ロス(廃棄される食品)の量は、国連WFPによる世界全体の食糧援助量の約2倍だとか!!

将来気候変動による食糧難が危惧されている現在、この数字は危機感をつのらせます。

 

出来ることはすぐに行動!!

 

我が家の中の余剰食糧を探し出しました。

 

食べないかもしれないいただきもののおせんべい。

お弁当についていたごま塩や塩、お吸い物。

珈琲についていたお砂糖。

きっと食べないであろう缶詰。

 

ぞくぞく出てきました。

 

こんなものが食品ロスになるんですね。

 

今まで気を付けていたつもりでも、まだまだ我が家にも食品ロスがありました。

 

ホームレスの方の支援団体さんとつながりができたおかげで、無駄にせずにすみみそうです。

 

近いうちに、らんらんのお客様にも使わない食品の提供を呼び掛けてみようと思っています。

 

もちろん人様に食べていただくことが前提ですから、いたんだものや食べられるかどうかわからないものはダメです。

 

十分食べられるけれど、我が家では食べないかもしれないもの。

 

そんなものが前提です。

 

ホームレスの方の支援団体の方が、石鹸や洗剤なども使います、と言われていたので、それも我が家で探してみました。

 

ありましたね~

 

基本的にあまり石鹸は使わないしボディソープは全く使いません。

 

シャンプーとリンスは使いますが。

 

石鹸やどこかでもらった歯ブラシや歯磨きも支援物資にしよう。

 

また改めて日にちを決めて、皆様に支援物資提供を呼びかけようと思います。

 

その節はどうかご協力をお願いします。

 

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/06/15 - 19:36 |
2018-06-11

書店で参考になるものを見つけると買います。

 

ガンや病気に関する本。

 

判断基準は「自分だったらこれを参考にしたいか?」ということ。

ガンの本だからって、がんの患者さんにしか当てはまらないということはありません。

健康な生活のための参考本と思って読んでいいのです。

 

この2冊は買ったばかり。まだ読んでいませんが、食生活についてとても参考になりそうです。

 

書店に並んでいますので、興味のある方は買って読んでみてください。

 

基本的に特に参考になりそうな本の貸し出しは行っていません。

 

店に来られたお客様に紹介したいので。

 

貸し出してしまうとその間紹介できませんから。

 

ぜひご一読ください。

 

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/06/11 - 22:10 |
2018-05-27

らんらん亭ってどんな店なの?

って聞かれたら

「布ナプキンとオーガニックスイーツが充実している店」って言えるんじゃ

ないかなと思います。

布ナプキンはいいですよ。

布ナプキンを使って、私は生理が嫌なものではなくなりました。

生理が毎月からだを浄化してくれているようで。

ああ、今月も私の体がきれいになってる、って思えました。

経血コントロールを期待して布ナプキンを使う人が多いと思いますが、その

過程が楽しめるのかが一番じゃないかな。

生理はけっして嫌なものではないから。

女の子はみんなスイーツが好きですよね。

私もたくさんは食べないようにしているけれど好きです。

食養では砂糖は悪者にされるけど、スイーツは体の栄養ではなく心の栄養。

こころが食べたがっているのだと思います。

食べすぎはストレスの現れだと思います。

いいものを少し、がスイーツの原則。

だかららんらんでは、本当においしくて、素材に気を配った、生産者の心が

こもったスイーツを提供するんです。

食べる人を本当に幸せにしたい、と思っている人のスイーツを販売するんで

す。

決してオーガニックスイーツだからたくさん食べることをすすめているわけ

ではありませんよ。

女性が幸せになって元気になって、周りの人も幸せに元気になるといいな。

もちろん毎日のご飯はオーガニックのお米に野菜に調味料で。

そんなことが当たり前になるといいな。

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/27 - 22:41 |
2018-05-19

らんらんは食品店なので、食べ物が残ることがあります。

 

お菓子やパンや調味料やお野菜や。

 

残さない努力をするのが一番なのですが、どうしても残ります。

 

でもどの食べ物も無駄にしたくないので、有効な利用法はないかとずっと考えてきました。

 

そして出た答えがホームレスの方のための支援物資として提供すること。

 

鍼灸師の友人がホームレスの方の支援活動をしていたことがきっかけとなって、

 

岡山のホームレスの方の支援団体に連絡をとって、らんらんの残った商品の一部を

 

支援物資として提供することにしました。

 

心のこもったいい食べ物なので、きっと喜んでいただけるでしょう。

 

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/19 - 18:49 |
2018-05-17

「おすすめの料理本は?」

と聞かれたら

「精進百選です。」(岩波書店)

と答えます。

作家の水上勉氏は子供時代をお寺の小僧さんとして過ごしており、その折に習い覚えた精進料理を晩年まで実践しておられました。

心臓を患ってからは自ら畑を耕し、野菜を調理し、素朴ながらも滋味あふれる一品は体ばかりか心までも癒してくれるものであったようです。

調理についての細かい説明はありませんが、季節感のあふれるその料理は日々簡単に作れそうなものが多いです。

氏の淡々とした語り口の文章を読んでいるだけで心が落ち着きます。

「料理は哲学だ」

まさにその通り。

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/17 - 11:21 |
2018-05-15

神社、仏閣、仏像が大好きで、日本庭園や城も大好きで、精進料理や懐石料理も大好きな私は、年に5~6回は京都に行きます。

2~3年に1回は奈良や伊勢や松江にも行きますが、なんといっても京都に行く回数がダントツに多いです。

京都に行き始めたのはらんらんを始めた翌年から。

今から19年前からです。

きっかけは従妹の結婚式で京都に行ったこと。

それからどんぶりと京都フリークになって、多いときは日帰りを含めて毎月京都に行っていました。

ひとりで比叡山に日帰りで行ったこともあります。
19年間で京都に行った日数は100日はとおに超えていると思います。
若かったなあ。

最近は夫と二人で一泊二日が多いです。

最近自分用のお土産としてよく買うのが写真の味付けナッツ。

オーガニックのナッツやグラノーラを販売しているCocolo  Kitchen京都の
「祇園黒七味ナッツ」や「きなこナッツ」。 八つ橋味や抹茶味もあります。
素材の良さに加えて、味がものすごく美味しいです!!

京都タワーの下のおしゃれなショッピングエリアで買えます。

ぜひ食べてみてください。

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/15 - 23:08 |
2018-05-14

5月13日日曜日、雨の中倉敷にふらーっと行ってきました。

倉敷芸文館前のフィールドオブクラフト倉敷にて。

好きな陶器の作家さんが出店されていました。

好きな作家さんの水色の茶碗。

器は料理の着物、とは北大路魯山人の言葉。
料理を器が引き立てます。

偶然会場でお会いしたらんらんのお客様の教えていただいた美味しいお店のお弁当の表示シール。

お弁当はおなかがすいていたのでいっき食いしてしまいました。

味付けが個性的でおいしかったなあ。

お店はないそうです。

日本郷土玩具館の期間限定で販売してていた真田紐。

これが目当てで倉敷に行ったようなもの。

着物を着るのが好きなので、帯締めにしようと思って。

一本430円。帯締めとしてはありえない安さ。

中原三法堂という仏壇仏具屋さんがお香と和雑貨の店をはじめられたそうで。

蓮柄のマスキングテープと蓮のヘアピン。

マスキングテープはらんらんの包装に使おうか。

ヘアピンは着物を着たときに。

仏壇屋さんもがんばってはります。

倉敷は楽しい。

丁寧なモノづくりをしている人、日本の伝統文化を大切にしている人。

同じ買うならそういう人のものを買いたいと思いながら、雨の倉敷散歩をした一日でした。

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/14 - 16:33 |
2018-05-11

近々オーガニックコットンのブラとショーツが入荷します。

やっぱり地肌につけるものは身体に優しいものがいいですね。

今回入荷するショーツやブラは、生成りとかグレイとか黒とか、シンプルな色です。

 

個人的には明るいきれいな色のもほしいなあ。

 

オーガニックコットンのタンクトップでこんなきれいな色のものを見つけました。

こんな色のブラやショーツが発売されるといいのにな。

 

タンクトップは仕入れられるかも。

 

お楽しみに

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/11 - 18:38 |
2018-05-10

50年前のレース織の機械を使って作った生地で素敵なお洋服や布製品を作っておられる、赤磐の「音の絵」さんに作っていただいたブラウスとパンツです。

水色の五分袖ブラウスには「吾亦紅(われもこう)」という植物をかたどった

刺繍が ベージュの糸でしてあります。これもレース織の機械で刺繍したも

のです。

ベージュのパンツには桃の木の刺繍がやはりレース織の機械で施されていま

す。

山口在住ののイラストレーターの大神慶子さんのデザインです。

ピープルツリーのチョコレートのかわいいイラストを描かれている方です。

「音の絵」さんのお洋服が大好きです。

夢があって、大人の女性が乙女心で着ることのできるやさしいお洋服です。

でもその陰には50年という時間を経た機械と職人さんの技術、そして若手デザイナーの新しい感性が盛り込まれた布地があります。
歴史と革新。私大好きです。
持っているのはこの夏もの以外には冬物1着、あとはお帽子ひとつとバッグが一つだけですが、 同じ服を何度も何度も着て喜んでいます。

いつか、音の絵さんの素敵なお洋服や小物をらんらんで販売させていただけたら、と夢見ています。

基本的に、音の絵さんはオーダーで服を縫われるスタイルです。

基本デザインを作って、布を選んで、サイズの調整をして、、、。

そんな感じで、いつか音の絵さんのお洋服を皆様にご紹介できるといいな。

 

でもお洋服はお値段も張るから、まずは素敵なテキスタイルで作ったブローチから始められるといいなあ。

posted by らんらん亭 | いちにちいちミリ | 2018/05/10 - 19:23 |
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